貧血予防！脳神経にも働く”ビタミンB12″

NC fitness gym 京都伏見パーソナルトレーニングジム代表の高矢です。

今日は水溶性ビタミンの一種
“ビタミンB12”についてお話しします！

1.ビタミンB12とは

ビタミンB12は、植物性食品には
ほとんど含まれておりません。

“細胞の分裂､成長､エネルギー生産“を
コントロールしている核酸(DNA)を合成しており、
細胞組織に必要な脂肪酸の合成にも関わっている。

赤血球の成熟に関与し、
葉酸とともに骨髄で正常な赤血球を作ります。

神経の働きにも不可欠で、
DNAやたんぱく質の合成の調節や補酵素として
様々な代謝に関わっています。

細胞の分裂や神経を正常に維持する役割があります。

脂肪酸やタンパク質の代謝にも働き、
筋肉や脳の疲労回復に役立ちます。

血液にも関わるので
動脈硬化の予防や血管壁の強化にも繋がります。

腸内細菌によって合成されるため
不足することはないと考えられる。

不足すると、造血作用がうまく働かず
動脈硬化や巨赤芽球性貧血になる。

また、骨髄や脳へのさまざまな障害が生まれ
“手足のしびれ・痛み、息切れ、めまい、動悸、だるさ、食欲不振”

などの症状が現れる。

ベジタリアンの人
胃が弱いもしくは胃酸が減ってくる中高年の人

豚肉、レバー、うなぎ、ぶり、かつお、
豆類、海苔、貝類など

冒頭にも書きましたが
植物性の食品には、含まれません。

ビタミンB群は、種類が多いですが
一つ一つに役割があります。

同時に摂取することで相乗効果が
得られますので、意識して摂取してください。

NC fitness gym京都伏見パーソナルトレーニングジムでは、プロのトレーナーと管理栄養士が
一人一人に合った食事方法をお伝えしてダイエットや健康向上等のサポートを致します。

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